星の子教室

国語教室を主催しています。
記述の問題に取り組みながら一冊の本を読みます。漢字や言葉のプリントと自由作文やレポート聞き書きなど様々な記述に挑戦してみませんか?
対象:年長~高校生まで

https://torajirou1027.wixsite.com/yamagutihosinoko

子育てのブログ記事

子育て(ムラゴンブログ全体)
  • 現代文と古文は同じ能力をきかれています

    センター試験対策続き 日本の大学入試では、求められているものを的確に把握しておかないと、大量の無駄とも言える努力をしてしまいます。 現代文でも古文でも論理的思考による客観的な読みを求められています。 文脈にそって読むとは、すなわち 1 対立を見極めれる 2 類型を見極めれる 3 媒介を見極め、どの... 続きをみる

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  • 毒をはく大人がまわりにいたら

    子供のまわりに毒をはく大人がいる場合、まだ判断力に未熟な子供は、混乱してしまいます。 また、大人は、ダブルスタンダードな発言を自分では意識しないうちに口にしている場合があります。 判断力がついてくる。客観的なものの見方ができてくると子供は救われていきます。 スポーツや将棋などでも客観性は身に付きま... 続きをみる

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  • 子供にとって大事なこと

    涼風わたる。 高校生のセンター試験、大学入試の指導中です。 そこで、子供の将来にとって何が大事か についてお伝えしたいと思います。 一言でいうと『美しいものを美しいと感じる心』を持つことです。 日本は、小さな島国です。 私たちは、その小さな島国において子育てをしています。 子供たちは、この経済や科... 続きをみる

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  • センター試験対策~✴古文~✴

    古語の覚えかた 古文も現代文と同じように論理的な読みを要求されているのですが、 古語で訊かれるのは、その言葉が文脈の中でマイナスか、プラスの役割かどちらを果たしているかです。 さて、文脈とはなんぞや。 現代文でも同じく要求されている、論理的に読むとは、 次回に続きます。

  • センター試験対策~✴古文~✴

    センター試験の古文で求められているのは、直訳ではなく意訳。 20分の間に文章を読み選択肢を選ぶのですから。 何と何が対応しているのか、文章の中において、また、文章中と選択肢の間で、その見極めの練習です。 本番までに、サクサク選べるようにします。 この『サクサク選べる』というのが大事です。 センター... 続きをみる

  • 時空を超えて

    👵「クリームチーズとヨーグルトで作ったの。召し上がれ。」 👵「記述問題の感想をきかせて。」 👩「一回目が『日本の庭にて』、2回目が『日本人の微笑』からでした。」 👨「『日本人の微笑』は、難しかったです。明確には、書かれてないことについてハーンの考えを書かないといけないので苦労しました。」 ... 続きをみる

  • お茶にしましょう☺

    👨「美味しいです。」 👵「旅行は楽しかったの?」 👩「山口 津和野 松江 を見てまわりました。楽しかったです。留学する前にいろんな所にいくつもりです。」 👵「高校になったら留学する予定なのね。」 👩「インターナショナルスクールの同じ学年に日本人がいます?」 👨「えーと、学校で日本人は僕... 続きをみる

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  • 実況中継✨ まだまだ暑い☀😵💦

    👵 「赤い蝋燭と人魚」は、どうだったかしら少しは涼しくなったかしら。 👨 海沿いの小さな町を旅したような不思議な気持ちになりました。   確かに、少し暑さを忘れたような、、。 👵 それは、良かったわ。立秋も過ぎて少しずつ秋らしくなるはずよ。インドネシアに戻るのは来月だったわね。 👨 日本ら... 続きをみる

  • 迎え火 送り火

    ゆらゆらと明るく照らす焔。 まるで生命そのものを映し出しているようで思わずじっと見つめてしまいます。 ろうそくの炎は、いつか消えてしまう。しかし消えてしまうまでは輝き続ける、、命の美しさを私達に訴えかけてくるようです。

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  • 教室✨実況中継 ~赤い蝋燭と人魚~

    👨「毎日暑くてかないません。」 👵「確かに今は一年で一番暑い頃ね。ただし、一番暑いということは、あとは涼しくなるばかりということ。」 👵「冷たい紫蘇ジュースでも召し上がれ。」 👨「ちょっと酸っぱいけど紫蘇のいい香りがして美味しいです。」 👨「ついでに何か涼しくなるような話が読みたいです。... 続きをみる

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  • 受験について

    この春、研究職としてニューヨークに旅立ったOくん。 彼は中学受験で希望の学校に通ることができませんでした。 高校受験で同じ私立男子校を受けて合格したのですが、 「中学受験がうまくいかなかったのは、あの時まだ自分が成熟してなかったからだと思います。」 と振り返っていました。 ☺

  • 話をするには?

    対話の大切さは分かっていても、子供と面と向かって話すのが難しいことってありますね。 何かを間に話すといいですね。 共通の話題があるといいんですけど。 子育て中は、お母さん自身が子供の受験や成績にのめり込んだり、お父さんは、自分の熱中できるスポーツをやらせたりと子供と一体になっていく傾向があります。... 続きをみる

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  • 風通しの良い人と話す

    成績を上げるには? 結論から言えば、風通しの良い大人と話すことです。 世の中を広く見ていて、言ってることに一貫性があり、対話できる大人と話をしてるうちに自然と自分のやるべきことに確信が持ててくる。 小さな失敗に囚われることなく努力することができるようになります。 勿論お父さんお母さんでもその役割が... 続きをみる

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  • 世界を作る

     私たちは、お腹にいる時からから少しずつ世界を作っています。  生まれ落ちるこの世界が暖かいのか冷たい場所なのか。  五感を通じて手探りしています。  図工の時間を思い出して下さい。 半ば作品が形づくられた時、ちょっと身体を後ろに引いて作品全体を見ようとしますよね。  おかしいところはないか、バラ... 続きをみる

  • 本が読めないと困る?

    本を読まないと心配されているお父さんやお母さんからの相談を受けることがあります。 本を読まないと困ったことになるのでしょうか? 沢山の子供たちとの学びの経験からいうと本を読んでなくても会話が成り立っていれば大丈夫です。 何に対して大丈夫かというと。 生きていく上でということになるんですが。 失読症... 続きをみる

  • どうして古典を読むの?

    前回、アボカドの種が芽を出すまでには、時間がかかるというお話をしました。  アボカドの種を発芽させるためには、水に浸しておく方法と土に埋めてしまう方法があります。  どちらが発芽させやすいでしょうか。 進学塾では、国語で文学の名作をゆっくり読むということはしません。まして、一冊の本を教材にするとい... 続きをみる

  • 芽が出るまで待ちましょう✨

    アボカドの種。 まさにからを破るとはこのこと。 ただし、芽がでてくるまでには1カ月以上待たなくてはなりません。 その間、外からみただけではなんの変化もない状態が続きます。 その実種の内側では生命が絶え間ない成長を続けているんですね。 待てども暮らせども芽が出ないと焦らずとも大丈夫😅

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  • 銀河鉄道に乗ろう✨

    あなたの見上げた夜空に星は見えるでしょうか。 その光は何年も前のもの、もしかしたら何百年も前のものかもしれません。 星は超新星爆発を起こしてその一生を終えます、同時にそれは新しい星の始まりでもあります。 一緒に銀河の旅人となってみませんか?

  • 算数や理科が好き

    理科のレポートは得意だけど国語の作文は苦手。 このタイプの彼、彼女こそアドバイス次第で分かりやすく筋の通った文章を書くことができます。 言葉を飾る必要はありません。 小さいけれど骨組みのしっかりした家を建てるつもりで書いてみよう。 きっと今まで知らなかった自分に出会える❕ なんだかワクワクしてきま... 続きをみる

  • お茶にしませんか

    忙しいさにまぎれ、気づかないうちに妙にコチコチの石頭になってしまっていることがあります。  自分自身に向かって自分の正統性を言い聞かせ始めると危険信号です。  そんな時はほっと一息。お茶の時間にしましょう。

  • "勉強嫌い"にしないためには

    車を運転して知らない土地に行くとしましょう。車には、カーナビがついています。 ナビは最短距離で案内します。 次の交差点を左折、右折など。 画面には自分の車を中心に500メートルくらいの地図が表示されています。 大切なのはどういう目的でその場所に向かうか。地図を拡大して自分の位置を知ることです。 温... 続きをみる

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  • 個性とは?

    熊本ラーメンと久留米ラーメン。 同じ豚骨でもこれ程ちがうのかと食する人に驚きと感動を与えてくれますね✨ 近頃、個性や多様性がもてはやされています。違いだけが強調されがちです。 同じ "ラーメン" "豚骨" というくくりの中で確かな存在を示すこと、それが"個性"です。  ケーキとラーメンを比べて、多... 続きをみる

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  • "遊び"と"学び"は友達

     "遊び"に夢中になるうちに気がつくと成長した自分を発見できる。  ものの見方に広がりを持てたり、相手の立場から自分の言動を振り返れたり、、。  "学ぶ"ことの根っこです。 物語は、そんな"遊び"で満たしてくれる世界です。

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  • 子供たちの闘う力を育てる

    「てぶくろを買いに」 人間を怖いと思っているお母さんきつね、片方の手を人間の手に変えてもらい町に向かうこぎつね。 自分以外の人間に対する想像力を持つこと。状況を客観的にとらえる力。 伝え方を工夫できること。 どれも一朝一夕にはつかない力ですね。

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  • 漢字に苦手意識のある子供たち

    最初に漢字に対して苦手意識を持ってしまうと本を読んでいくことや書くことが嫌いになってしまうことがあります。 遊び心や好奇心を刺激しながら言葉への気持ちを育てたいですね。