星の子教室

国語教室を主催しています。
記述の問題に取り組みながら一冊の本を読みます。漢字や言葉のプリントと自由作文やレポート聞き書きなど様々な記述に挑戦してみませんか?
対象:年長~高校生まで

https://torajirou1027.wixsite.com/yamagutihosinoko

国語のブログ記事

国語(ムラゴンブログ全体)
  • センター試験対策~✴古文~✴

    古語の覚えかた 古文も現代文と同じように論理的な読みを要求されているのですが、 古語で訊かれるのは、その言葉が文脈の中でマイナスか、プラスの役割かどちらを果たしているかです。 さて、文脈とはなんぞや。 現代文でも同じく要求されている、論理的に読むとは、 次回に続きます。

  • センター試験対策~✴古文~✴

    センター試験の古文で求められているのは、直訳ではなく意訳。 20分の間に文章を読み選択肢を選ぶのですから。 何と何が対応しているのか、文章の中において、また、文章中と選択肢の間で、その見極めの練習です。 本番までに、サクサク選べるようにします。 この『サクサク選べる』というのが大事です。 センター... 続きをみる

  • 緑の実

     教室の実況中継は、東京で教えていた生徒をモデルにしたフィクションですが、グローバルに生きる将来を見つめる子供は多いです。  高齢化社会の押し寄せる日本の閉塞感、今の大人への不信感、、。  そんな世の中で、子供たちは、自ら世界へ開かれた志を育てています。  震災で多くの人と何かを分かち合う経験をし... 続きをみる

  • 日本の面影~小泉八雲~✴異文化に溶け込む✨

    キンコン🎶カンコン🎶 キンコン🎶カンコン🎶 👵「いらっしゃっい。」 👩「こんにちはー☀山口と松江に旅行に行ったので、お土産を持ってきました。」 👧「こんにちはー🎵」 👵「まぁ、ありがとう。ちょうど、小泉八雲の話をしていたところよ。」 👩「『日本の面影』ですね。大好きな本です。」... 続きをみる

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  • 熱戦と蕎麦

    まだまだ、暑い日が続きます。 甲子園の熱戦も目が離せません。高校生の受験勉強も正念場となってきました。 手打ち蕎麦に挑戦してみました。 食べてみて、蕎麦を美味しく打つのは難しいということがわかりました。 熟練の技の上に、のど越しの良い風味に満ちた美味しさがあるのですねぇ。

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  • 精霊流し

    👨「町がなくなってしまったのは、町の人たち同士が支え合う仕組みが無かったせいかもしれない。お祭りはいいアイディアですね。」 👧「いや~🌠照れちゃう」 👵「詳しくききたいわ」 👨「お爺さんたちは、最初は娘を売り渡すことに躊躇していたわけだから、町を救うには僕は、町の人A B を登場させます... 続きをみる

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  • 美しい心

    🐦キンコン🎵カンコン🎶 👩「こんにちはー😃✨」 👧「こんにちはー😃」 👵「あら、いらっしゃっい」 👩「九州に旅行に行ったお土産をお届けに寄りました。」 👵「まぁ、嬉しい。ちょっと一息入れたかったところよ。お茶にしましょう。」 👧「あっ🎵『赤い蝋燭と人魚』のお話だ。」 👵「... 続きをみる

  • 受験について

    この春、研究職としてニューヨークに旅立ったOくん。 彼は中学受験で希望の学校に通ることができませんでした。 高校受験で同じ私立男子校を受けて合格したのですが、 「中学受験がうまくいかなかったのは、あの時まだ自分が成熟してなかったからだと思います。」 と振り返っていました。 ☺

  • 可能性を開くには

    子供は、当たり前に"生き物"であって、入力すれば出力できる機械ではないんです。 こうすれば点数があがります!点数を上げさせます!といった宣伝があります。 特に国語では怪しい方法論が声だかに宣伝されています。 そこで、一番問題なのは機械のように子供を見ていることです。 その中で、自分を壊れた機械のよ... 続きをみる

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  • 話をするには?

    対話の大切さは分かっていても、子供と面と向かって話すのが難しいことってありますね。 何かを間に話すといいですね。 共通の話題があるといいんですけど。 子育て中は、お母さん自身が子供の受験や成績にのめり込んだり、お父さんは、自分の熱中できるスポーツをやらせたりと子供と一体になっていく傾向があります。... 続きをみる

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  • 風通しの良い人と話す

    成績を上げるには? 結論から言えば、風通しの良い大人と話すことです。 世の中を広く見ていて、言ってることに一貫性があり、対話できる大人と話をしてるうちに自然と自分のやるべきことに確信が持ててくる。 小さな失敗に囚われることなく努力することができるようになります。 勿論お父さんお母さんでもその役割が... 続きをみる

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  • どうして古典を読むの?

    前回、アボカドの種が芽を出すまでには、時間がかかるというお話をしました。  アボカドの種を発芽させるためには、水に浸しておく方法と土に埋めてしまう方法があります。  どちらが発芽させやすいでしょうか。 進学塾では、国語で文学の名作をゆっくり読むということはしません。まして、一冊の本を教材にするとい... 続きをみる

  • 算数や理科が好き

    理科のレポートは得意だけど国語の作文は苦手。 このタイプの彼、彼女こそアドバイス次第で分かりやすく筋の通った文章を書くことができます。 言葉を飾る必要はありません。 小さいけれど骨組みのしっかりした家を建てるつもりで書いてみよう。 きっと今まで知らなかった自分に出会える❕ なんだかワクワクしてきま... 続きをみる

  • "勉強嫌い"にしないためには

    車を運転して知らない土地に行くとしましょう。車には、カーナビがついています。 ナビは最短距離で案内します。 次の交差点を左折、右折など。 画面には自分の車を中心に500メートルくらいの地図が表示されています。 大切なのはどういう目的でその場所に向かうか。地図を拡大して自分の位置を知ることです。 温... 続きをみる

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  • 個性とは?

    熊本ラーメンと久留米ラーメン。 同じ豚骨でもこれ程ちがうのかと食する人に驚きと感動を与えてくれますね✨ 近頃、個性や多様性がもてはやされています。違いだけが強調されがちです。 同じ "ラーメン" "豚骨" というくくりの中で確かな存在を示すこと、それが"個性"です。  ケーキとラーメンを比べて、多... 続きをみる

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  • 漢字に苦手意識のある子供たち

    最初に漢字に対して苦手意識を持ってしまうと本を読んでいくことや書くことが嫌いになってしまうことがあります。 遊び心や好奇心を刺激しながら言葉への気持ちを育てたいですね。