センター試験対策続き 日本の大学入試では、求められているものを的確に把握しておかないと、大量の無駄とも言える努力をしてしまいます。 現代文でも古文でも論理的思考による客観的な読みを求められています。 文脈にそって読むとは、すなわち 1 対立を見極めれる 2 類型を見極めれる 3 媒介を見極め、どの... 続きをみる
子育てのブログ記事
子育て(ムラゴンブログ全体)-
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子供のまわりに毒をはく大人がいる場合、まだ判断力に未熟な子供は、混乱してしまいます。 また、大人は、ダブルスタンダードな発言を自分では意識しないうちに口にしている場合があります。 判断力がついてくる。客観的なものの見方ができてくると子供は救われていきます。 スポーツや将棋などでも客観性は身に付きま... 続きをみる
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涼風わたる。 高校生のセンター試験、大学入試の指導中です。 そこで、子供の将来にとって何が大事か についてお伝えしたいと思います。 一言でいうと『美しいものを美しいと感じる心』を持つことです。 日本は、小さな島国です。 私たちは、その小さな島国において子育てをしています。 子供たちは、この経済や科... 続きをみる
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古語の覚えかた 古文も現代文と同じように論理的な読みを要求されているのですが、 古語で訊かれるのは、その言葉が文脈の中でマイナスか、プラスの役割かどちらを果たしているかです。 さて、文脈とはなんぞや。 現代文でも同じく要求されている、論理的に読むとは、 次回に続きます。
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センター試験の古文で求められているのは、直訳ではなく意訳。 20分の間に文章を読み選択肢を選ぶのですから。 何と何が対応しているのか、文章の中において、また、文章中と選択肢の間で、その見極めの練習です。 本番までに、サクサク選べるようにします。 この『サクサク選べる』というのが大事です。 センター... 続きをみる
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👵 「赤い蝋燭と人魚」は、どうだったかしら少しは涼しくなったかしら。 👨 海沿いの小さな町を旅したような不思議な気持ちになりました。 確かに、少し暑さを忘れたような、、。 👵 それは、良かったわ。立秋も過ぎて少しずつ秋らしくなるはずよ。インドネシアに戻るのは来月だったわね。 👨 日本ら... 続きをみる
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ゆらゆらと明るく照らす焔。 まるで生命そのものを映し出しているようで思わずじっと見つめてしまいます。 ろうそくの炎は、いつか消えてしまう。しかし消えてしまうまでは輝き続ける、、命の美しさを私達に訴えかけてくるようです。
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👨「毎日暑くてかないません。」 👵「確かに今は一年で一番暑い頃ね。ただし、一番暑いということは、あとは涼しくなるばかりということ。」 👵「冷たい紫蘇ジュースでも召し上がれ。」 👨「ちょっと酸っぱいけど紫蘇のいい香りがして美味しいです。」 👨「ついでに何か涼しくなるような話が読みたいです。... 続きをみる
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この春、研究職としてニューヨークに旅立ったOくん。 彼は中学受験で希望の学校に通ることができませんでした。 高校受験で同じ私立男子校を受けて合格したのですが、 「中学受験がうまくいかなかったのは、あの時まだ自分が成熟してなかったからだと思います。」 と振り返っていました。 ☺
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成績を上げるには? 結論から言えば、風通しの良い大人と話すことです。 世の中を広く見ていて、言ってることに一貫性があり、対話できる大人と話をしてるうちに自然と自分のやるべきことに確信が持ててくる。 小さな失敗に囚われることなく努力することができるようになります。 勿論お父さんお母さんでもその役割が... 続きをみる
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本を読まないと心配されているお父さんやお母さんからの相談を受けることがあります。 本を読まないと困ったことになるのでしょうか? 沢山の子供たちとの学びの経験からいうと本を読んでなくても会話が成り立っていれば大丈夫です。 何に対して大丈夫かというと。 生きていく上でということになるんですが。 失読症... 続きをみる
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前回、アボカドの種が芽を出すまでには、時間がかかるというお話をしました。 アボカドの種を発芽させるためには、水に浸しておく方法と土に埋めてしまう方法があります。 どちらが発芽させやすいでしょうか。 進学塾では、国語で文学の名作をゆっくり読むということはしません。まして、一冊の本を教材にするとい... 続きをみる
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アボカドの種。 まさにからを破るとはこのこと。 ただし、芽がでてくるまでには1カ月以上待たなくてはなりません。 その間、外からみただけではなんの変化もない状態が続きます。 その実種の内側では生命が絶え間ない成長を続けているんですね。 待てども暮らせども芽が出ないと焦らずとも大丈夫😅
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あなたの見上げた夜空に星は見えるでしょうか。 その光は何年も前のもの、もしかしたら何百年も前のものかもしれません。 星は超新星爆発を起こしてその一生を終えます、同時にそれは新しい星の始まりでもあります。 一緒に銀河の旅人となってみませんか?
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忙しいさにまぎれ、気づかないうちに妙にコチコチの石頭になってしまっていることがあります。 自分自身に向かって自分の正統性を言い聞かせ始めると危険信号です。 そんな時はほっと一息。お茶の時間にしましょう。
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車を運転して知らない土地に行くとしましょう。車には、カーナビがついています。 ナビは最短距離で案内します。 次の交差点を左折、右折など。 画面には自分の車を中心に500メートルくらいの地図が表示されています。 大切なのはどういう目的でその場所に向かうか。地図を拡大して自分の位置を知ることです。 温... 続きをみる
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"遊び"に夢中になるうちに気がつくと成長した自分を発見できる。 ものの見方に広がりを持てたり、相手の立場から自分の言動を振り返れたり、、。 "学ぶ"ことの根っこです。 物語は、そんな"遊び"で満たしてくれる世界です。
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「てぶくろを買いに」 人間を怖いと思っているお母さんきつね、片方の手を人間の手に変えてもらい町に向かうこぎつね。 自分以外の人間に対する想像力を持つこと。状況を客観的にとらえる力。 伝え方を工夫できること。 どれも一朝一夕にはつかない力ですね。
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最初に漢字に対して苦手意識を持ってしまうと本を読んでいくことや書くことが嫌いになってしまうことがあります。 遊び心や好奇心を刺激しながら言葉への気持ちを育てたいですね。