星の子教室

国語教室を主催しています。
記述の問題に取り組みながら一冊の本を読みます。漢字や言葉のプリントと自由作文やレポート聞き書きなど様々な記述に挑戦してみませんか?
対象:年長~高校生まで

https://torajirou1027.wixsite.com/yamagutihosinoko

読み飛ばしてしまう癖

"本を読む"とは、"出会い"であり"体験"です。

 


 読み飛ばしの癖や勝手読みの癖がつくと文章の内容をとらえる力がつきません。

 本を沢山読んでいる子供でも国語の点数がそれほど良くない場合は、本当の意味では文章が読めていないんですね。

 国語が思考力と言われる理由です。

子供たちの闘う力を育てる

「てぶくろを買いに」

人間を怖いと思っているお母さんきつね、片方の手を人間の手に変えてもらい町に向かうこぎつね。


自分以外の人間に対する想像力を持つこと。状況を客観的にとらえる力。

伝え方を工夫できること。

どれも一朝一夕にはつかない力ですね。

待つことこそ

暗記中心の学習の中で結果ばかり求めてしまうといつの間にか子供の持つ能力を潰してしまうことがあります。

子供たちが自分自身で広い興味や深い問いを持つことのできる読書体験があります。

晴れの日が続く週にドライトマトを作りました。子育てに悩んだ時にお勧めです。待つことの意味が見えてきます。