"本を読む"とは、"出会い"であり"体験"です。 読み飛ばしの癖や勝手読みの癖がつくと文章の内容をとらえる力がつきません。 本を沢山読んでいる子供でも国語の点数がそれほど良くない場合は、本当の意味では文章が読めていないんですね。 国語が思考力と言われる理由です。
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「てぶくろを買いに」 人間を怖いと思っているお母さんきつね、片方の手を人間の手に変えてもらい町に向かうこぎつね。 自分以外の人間に対する想像力を持つこと。状況を客観的にとらえる力。 伝え方を工夫できること。 どれも一朝一夕にはつかない力ですね。